貝に続く場所にて

デビュー作にして、第165回芥川賞受賞作。
東日本大震災の過去とコロナ渦のドイツでのの現在、時間と場所をつなぐ記憶。
宮城県出身の著者がつづる、祈りと鎮魂の物語です。
芥川賞の受賞2作品全文掲載、文藝春秋9月号も発売中です。